- 2011/02/02
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BRAVO les Bleus !
ハラハラ、どきどきのマッチだったけど、アジアカップ優勝おめでとうございます。
BRAVO les Bleus !
今回は、カタールのドーハで行われました。ドーハとドラって似ているので気になっていました。それと、日本サッカーにとっては何時までも忘れられない「ドーハの悲劇」の舞台だった場所です。そこで、優勝できて良かった。これからは「ドーハの歓喜」とでも言うのでしょうか。
ゲームは準決勝と決勝をテレビ観戦しました。
準決勝・韓国戦は、シーソーゲームで最後に追いつかれてしまい、いやな感じがした。でも、ＰＫ戦になったら日本の選手は落ち着いていたし、自信と活力に溢れていた。韓国の選手の方が、自信が無いように見えた。仁王立ちの川島選手にビビッたのかな。結果は、ゴールキーパー川島選手の活躍で日本が勝った。少しストレスのたまるゲームでした。これで、ワールドカップ前のいやな負け試合とさよならできた思います。
決勝・オーストラリア戦、これも延長戦になって、長友選手のクロスを途中交代出場した李選手が目の覚めるようなボレーシュートで決めた。ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグの決勝で、ジダンが決めたボレーシュートを思い出しました。終了直前にゴール前でオーストラリアにフリーキックを与えてしまい、一瞬悪夢がよぎりましたが、なんとか耐えて勝利することが出来ました。２００６年のワールドカップ・ドイツ大会の時には、スタジアムで日本vsオーストラリア戦を観戦していましたが、あの後味の悪い敗戦の屈辱を晴らすことができて良かったです。
日本は、多少のメンバーの入れ替えがあったとはいえ、ワールドカップで得たチームワークと海外のクラブでレギュラーとして活躍している選手の融合が、チームに自信を植え付けたと思います。それから、ザック監督の采配が、ズバリ的中してどの試合でも出場した選手が日替わりでヒーローになりました。決勝戦の李選手のように。まずは、良い指揮官を得られたのかなと思います。次の大きな大会・南米選手権でのLes Bleusのさらなる飛躍を期待したいと思います。それから、選手の各クラブでの活躍とちょっと停滞気味のＪリーグが再び盛り上がることを祈ります。
