ラルチザン パフュームは、私の大好きなフレグランスメゾンのひとつです。
シンプルなパッケージですが、ボトルには本当にたくさんの香りがつまっていて、その時の気分で好きな香りをセレクトできるのがとても魅力的です。
洗練された上質な原料をふんだんに使った香水は本物を求める人にぴったりで、まさにプロフェッショナルな職人技と言えるでしょう。
Timbuktu(タンブクトゥ)のようなパフューマーが旅先で見つけた旅シリーズやBioのJatamansiシリーズは、ラルチザン パフュームならではの他のメゾンにはない香りです。
Mechant Loup(いじわるオオカミ)、Voleur de Roses(バラ泥棒)、Drole de Rose(お茶目なバラ)といったユニークでイマジネーションに富んだ素敵なネーミングもラルチザン パフュームの楽しい点だと思います。
あなたなら「いじわるオオカミ」と聞いてどんな香りを思い浮かべますか?
こんなラルチザン パフュームの中で特にお気に入りの3つの香りをご紹介しましょう。
La Chasse aux Papillons
とてもフレッシュでかわいらしいお花の香りのトワレです。
いつでもどんな場面にも合うので、今日の香水は何にしようかな?とちょっと迷ったとき、私は自然と身に纏っています。
「ちょうちょをつかまえて」というチャーミングな名前も素敵ですね。
Mure et Musc
「黒いちごとムスク」は、パリジェンヌにとってとてもクラシックな香りです。
自由で自立しているけれども、フェミニンな心を忘れないパリジェンヌに受けて、発売から30年がたってもなお、ベストセラーの香りです。
Piment Brulant
メキシカンピマンをイメージした「情熱的な唐辛子」は、最初はちょっと難しいと思いましたが、今では私にとって特別な香りです。
フレッシュだけど奥が深く、洗練された女性を演出してくれる香りです。