第16ステージはバイクで取材!
山のシンボルのセント・バーナード犬と一緒に。
別府選手にインタビュー。
スタート前にスキル・シマノの専用バスの前で別府選手のインタビューをしました。
彼はフランス語も上手ですが、取材は日本語でしました。スイスのマルティニィからイタリアを通りフランスのプール・サン・モーリスまで159キロの山岳コース。スタート直後に今大会の最高峰、超級カテゴリーのグラン・サン・ベルナール峠を登ります。
総合プロデューサーのクリスチャン・プリュドム氏が地元の人からカウベルが送られた。
ツール5回優勝の往年のフランス名選手ベルナール・イノー氏、今はレースの裏方。
私のバイクの運転手と相談。
この日、私はツール・ド・フランスのオーガナイザーからジャーナリスト向けのバイクを手配してもらい、それで取材することになり、前の日から緊張していました。ドライバー、ドゥニーさんは18年前からツールを運転しているベテランなので、ちょっと安心。
総ての選手が目指す総合優勝の証、マイヨ・ジョーヌ。
今日の天気は素晴らしく、山が大好きなので、バイクから見る景色にずっと感動していました。
レースの中から選手の動き、チーム監督などのサポート、オーナガイザーの努力、ジャーナリストやカメラマンの取材の姿などを目の当りにすることが出来ました。とてもユニークな体験でした。
出発前でちょっと緊張。
もうすぐ出発。
フルフェイスのヘルメットを被って出発!!!
二つの峠を下るときは、選手の邪魔にならないように離れて走るので少し残念。
山岳賞ジャージ(マイヨブランアポワルージュ)を着たフランコ・ペリゾッティ(イタリア、リクイガス)が集団から逃げて山頂を目指します。
山岳賞とは、山岳の峠や山頂の難易度に応じて設定されたポイントの獲得数で争われる。世界一のグランパー(山頂を得意とする人)の証明。
最初はプルトン(大集団)と一緒に。アスタナが先頭を引く。
先頭グループの後の第2グループ。
先頭グループの3人。山岳賞のペリゾッティもいる。
山登りは立ちこぎ。
日本からの応援団
日本からの応援団
日本からの応援団
ステージ優勝はミケル・アスタルロサ、ペリゾッティは11秒遅れの7位。しかし二つの山をトップ通過して山岳賞を確実なものとしています。
ゴールのプール・サン・モーリスから山を上がり1,800メートルの所にレザルクがあり、そこに泊まりました。小さいときにハイキングなどしたリゾート地だったので、懐かしく思い出しました。
下りは自転車も速いが、バイクはもっと速い。
別府選手のスキル・シマノの関係車とモンブランの勇姿。
沿道には各国の旗を持って応援。
ブイグテレコムのサポートカー。屋根にはパーツが満載。
レース中にブイグテレコムのサポートカーを取材。
泊まったレザルクのホテルの前のブイグテレコムの関係車。
出発前のブイグテレコムの専用バスとバイク。