2009 ツール・ド・フランスを現地取材
Bonjour!!! アルプスのメディアセンターの前にいます。1週間取材しますヨロシク。
2009年のツール・ド・フランスを現地で取材してきました。今回は、最後の1週間前の、最もエキサイティングなアルプスの山岳ステージと個人タイムトライアルと最終ステージのシャンゼリゼ周回コースを取材しました。
2009年は7月4日(土)にモナコをスタートして、26日(日)のシャンゼリゼのゴールまで、23日間21ステージ、全走行距離3,445キロを走りぬく、プロのロードレース最大のイベントです。
ツール・ド・フランスの歴史は古く、1903年から始まり、今年で96回を数えます。フランス人は私を含めて、小さいときから親しんできましたが、今回は初めてレースを中から取材することが出来て、とてもエキサイティングでした。
今年はモナコの他、スペイン、アンゴラ、スイス、イタリアの5カ国を通過します。
2009年は日本人選手(別府史之、新城幸也)二人が参戦し、かつ二人とも日本人選手として始めて完走し、シャンゼリゼ周回コースを走り終えました。
ツール・ド・フランス公式HP http://www.letour.fr/index.html
別府史之ブログ http://www.fumy.jp/
新城幸也ブログ http://blog.livedoor.jp/cpiblog00375/
休息日に素敵なシーンに遭遇
レース全体で2日の休息日があり、選手は休養したり、家族と一緒に過ごします。
私はリクイガスのホテルに行くと、タイミングよく、フランコ・ペリゾッティ(Franco Pellizotti)選手が家族と一緒にいました。
奥さんと小さい赤ちゃんも同じ山岳賞(マイヨブランアポワルージュ)のお揃いのジャージでカメラに収まっていました。自転車のフレームもお揃いでした。
とてもステキなシーンに出会えてラッキーでした。
イタリアのチームのリクイガスのホテルの専用バスと専用トラック…
日本のTVがリクイガスのマッサージ師、中野喜文氏を取材中。担当カメラマンは私のNHKのワールドカップサッカーの番組を一緒に作ったピエールさん。
中野氏はリクイガスの専用マッサージ師です。
『私のパパは山岳チャンピオンでしゅ』
スペシャルシーン。山岳賞のジャージを着た本人と奥さんと赤ちゃんのフォト・セッション。