Dora Tauzin

Allez les Bleus!ワールドカップへの思い

ワールドカップが終わりました

決勝戦は、オランダを応援していたので結果には失望しました。
でも、スぺインのプレーはとても素晴らしかった。
フォルラン選手が、大会のベストプレーヤーに選ばれたのとてもうれしいことです。
彼には、信じられないくらいのエネルギーを感じます。
個人的に南ア大会を一言でいえば、「失望」です。
アルゼンチン、ドイツ、オランダの結果は残念でした。
そして、我がフランスは恥ずかしい。
あのメンバーでこの結果は。とってももったいなかった。

2010.07.20

 

決勝トーナメント1回戦を終えて

日本は、よくがんばった。
ディフェンスが良かった。
でも、得点を上げることができなかった。
パラグアイもディフェンスのチームだから、少ないチャンスを確実に決めないといけない。
オランダのスナイデルのように。
日本は大会を通じて、1失点しかしなかった。
ディフェンスはできたから、次は得点できるチームを作って欲しい。
でも、そのためには、Jリーグが大切です。

決勝トーナメント1回戦を勝ち上がったチームは順当な結果だったと思います。
どのチームもまとまってきて、チームコンディションも良くなっている。
怖いのは、けがとカードです。
ドラ的には、ドイツが良かったと思います。あと、オランダを見ているとサッカーはすごく簡単にできるような錯覚に陥ります。
次は準々決勝です。楽しみな組み合わせが目白押しです。2日間のつかの間の休憩に英気を養って、また観戦を楽しみたいと思います。

Allez les Bleus (d'Argentine!)

2010.07.01

 

予選リーグが終わって 「3つのブルー」

les Bleus Français

内部崩壊でフランスへ戻ってしまいました。
ドメニク監督は以前から問題があったのに、FFFは使い続けたのか?です。
選手の名前だけなら活躍は期待できたのに、デシャンのような選手がいなかった。
次のロラン・ブロン監督に期待します。

les Bleus italiens

前回優勝のイタリアも南アを後にしました。
監督もメンバーも4年前とあまり変わっていませんでした。
少し年齢を感じさせるプレーでした。
成功後に何かを変えるの勇気が必要で難しい。

Bravo les Bleus Japonais!

大会前はさんざん言われたけど、ふたを開ければ素晴らしいチームに成っていった。
デンマーク戦の2つのFKは圧巻でした。

個人個人が自分の持ち味を出して自信を持ってプレーしている。
海外で活躍する選手の経験が生かされている。
ドラ的には、フランスでプレーしている松井選手をルマン時代から応援しているので、彼の活躍はとてもうれしいです。
どこまで勝ち上がるか楽しみです。

アフリカはガーナしか残っていません。韓国もまだ南アにいます。南米は5チームすべてが残っています。
欧州は、苦戦はしたけど、イングランド、ドイツ、スペイン、ポルトガルは決勝トーナメントに進出しました。
どんなゲームが見られるのか、そしてどこが優勝するのか楽しみです。

2010.06.25

 

ワールドカップへの思い

4年に1度の季節がやってきました。

そう、FIFAワールドカップが始まります。

今回は、南アフリカ、史上初めてアフリカ大陸での開催となります。

ワールドカップというと、すぐに思い浮かぶのが妹のこと、そしてその3人の子供たちのことです。なぜ?かって、それはかわいい姪と甥は皆それぞれ、ワールドカップの年に生まれてきたからです。

ドラは、小さいときからサッカーを見てきました。小さい時はTV観戦が主ですが。1982年スペイン86年メキシコのプラティニ選手率いるレ・ブルーは、パス回しが小気味よくシャンパンフットボールと言われました。90年イタリア、94年アメリカ大会レ・ブルーは予選を突破できませんでした。日本と同じです。

サッカーの世界では、男性はクラブチームの応援が大好きで、熱狂的なサポーターもいます。フランスでも、PSGやマルセイユがつとに有名です。ここ数年間はリオンが強かったこともあり、甥っ子はリオンのファンです。
女性がクラブチームの応援にスタジアムまで足を運ぶことは希です。でも、ナショナルチームの応援には女性も良く行きます。そう、1998年がそうでした。

2010.06.11

 

2010年南ア大会 Allez les Bleus!

さて、2010年南ア大会です。レ・ブルーは、最終的にアイルランドに勝ってヨーロッパの最後の切符を手に入れました。アンリの疑惑の手もあり、後味のいいものではありませんでしたが、なんとか出場できることになりました。 レ・ブルー・ジャポンは、98年と同じ岡田監督です。今度は、どんなサプライズを演出するのかと思ったら、最近はJリーグにも出場していないGKの川口選手をメンバーに加えました。これは、うれしい誤算でした。川口選手にはベテランとしての経験を生かしてチームをまとめて欲しいと思います。

そして、2つのレ・ブルーが良い結果を残してくれることを願っています。
Allez les Bleus

ところで、皆さんはどのナショナルチームが好きですか?どの国が優勝すると思いますか?

日本でのプレー経験があるドゥンガ監督率いるカカーがいる堅守速攻のブラジル、スピードと攻撃力のオランダ、華麗なパス回しのスペイン、メッシがいるアルゼンチン、強力なブレ玉シュートのクリスチアーノ・ロナウドがいるポルトガル、ルーニーがいるサッカーの母国イングランド、ディフェンディングチャンピオンのイタリアetc.

南アは都市によっては高地対策が必要なようですが、南半球なので北半球とは異なり気温などの面で選手に過酷を強いることは無いと思います。新しいボールはブレ玉がでやすくGK泣かせで、高地だとさらに効果があるようです。スペクタクルなゲームが多く繰り広げられることを願っています。

 

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