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第2回フランス映画祭横浜 1994
(6/16~19/パシフィコ横浜メインホール/団長:ソフィー・マルソー)
私にとって初めてとなった第2回フランス映画祭横浜は、秀作ぞろいのラインナップとなりました。ミッシェル・ブランはじめ、来日ゲストもフランスを代表する名優揃いで、私も興奮気味でした。 |
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GROSSE FATIGUE/大いなる倦怠(仮題)
(他人のそら似(公開題名))
1994年/ミッシェル・ブラン監督・主演 |
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ある映画スターとその座を狙ううりふたつの人物の間で繰り広げられる死に至る戦い。有名人がそのまま実名で出演しているのも見どころ。とにかくミッシェル、ミッシェル、ミッシェル・ブラン!彼の熱演に拍手です。 |
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MINA TANNENBAUM/ミナ
1993年/マルティーヌ・デュゴヴソン監督/ロマーヌ・ボーランジェ主演 |
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ミナとエテル、二人の友情と裏切りをテーマに人生の皮肉を綴った作品。女同士の関係の描き方が見事! |
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NEUF MOIS/9か月(仮題)
パトリック・ブラウデ監督/フィリピーヌ・ルロワ主演 |
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恋人の妊娠がきっかけで険悪な仲になるカップル。サミュエルが父性愛に目覚める様が面白いです。 |
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CASQUE BLEU/ブルーヘルメット
1993年/ジェラール・ジュグノー監督/ヴィクトリア・アブリル主演 |
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喧嘩の仲直りのため思い出の地中海を訪れた夫婦を待っていたのは本物の戦争だった! |
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LES ROSEAUX SAUVAGES/野蛮な葦(仮題)
1994年/アンドレ・テシネ監督/ガエル・モレル主演 |
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寄宿学校を舞台に、政治についての自らの考えや感情をぶつけあう若者たちの物語。思わず私の学生時代を思い出してしまいました。 |
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