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第7回フランス映画祭横浜 1999
(6/10~13/パシフィコ横浜メインホール/団長:クロード・ルルーシュ)
第7回目で初めて、男性の団長を迎えました。仏映画界の花形監督、クロード・ルルーシュに率いられ、99年も100名を超える代表団が来日。また、北野武監督に、レジオンドヌール(LEGION
D'HONNEUR)が送られました。 |
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VENUS BEAUTE(INSTITUT)/ヴィーナス・ビューティー(原題)
1998年/トニー・マーシャル監督/ナタリー・バイ主演 |
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『髪結いの亭主』を彷佛とさせる、98年の本国大ヒット作は、エステティックサロンで働く女性たちに焦点をあてた軽妙なドラマ。ナタリー・バイがとてもいいです。 |
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CA COMMENCE AUJOURD'HUI/今日から始まる
1999年/ベルトラン・タヴェルニエ監督/フィリップ・トレトン主演 |
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名匠タヴェルニエ監督が、フランス社会の官僚的な体制を厳しく見つめた作品。感動します。 |
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LE DERRIERE/ギャルソンヌ
ヴァレリー・ルメルシエ監督・主演 |
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女優としても名高いルメルシエ監督第2作目。ようやく探し出した父親がばりばりのホモセクシュアルだったという設定から、もう釘付けになりました。日本大好きなルメルシエは、来日すると単独行動でいろんなところを観光しているみたいです。俳優であり、監督であり、絵も歌もやってしまう上、おしゃれでプロポーション抜群!話しだせば、おもしろいし、これ以上の才能を持った人はほかにめったにいません。 |
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